年を重ねるにつれて、だんだん気になり始めるシミや肝斑。
世の中にはシミ対策用のコスメが溢れていますが、どれを選んだらいいのかわからない…。
そんな時は、皮膚科に行ってみるのもひとつの手段です。
皮膚科では美容に関するお悩み相談にも乗ってもらえることがほとんど。
今回は授乳中の30代である私がハイドロキノンを処方され、使ってみた体験談です。
シミや肝斑で悩んでいるけど、良いコスメが見つからない、専門家に相談したい…そんな人にオススメの記事です。
✔皮膚科でどんなことが相談できるのか
✔皮膚科の選び方
✔皮膚科での診察の様子
✔皮膚科で処方されたものについて
簡単な目次
皮膚科で美容についても相談できるの?内容は?
皮膚科って、病院です。
当たり前なんですが、個人的な美容の悩みなんて相談できるわけがない…と思っていました。
ですが、子どもの皮膚科を探して様々な病院のホームページを調べていた時。
意外とお肌の悩みについて相談を受け付けている皮膚科が多いことがわかりました。
相談できる内容は、肌荒れ、季節の変わり目にお肌が敏感になる、産後のシミや肝斑、ニキビ跡など…
現代女性が直面する肌悩みそのもの!
シミや肝斑に悩んだ時の皮膚科の選び方は?
最近の皮膚科は、ホームページも充実しているのが当たり前になってきています。
ホームページ内に、「レーザー治療」などの項目がある皮膚科なら、美容についての相談ものってくれることがほとんど。
一度電話して確かめてみるのがオススメです。
ネットを見るだけではわからないことも、教えてくれます。
【体験談】診察の様子
私が行ったのは比較的新しく、口コミも良い皮膚科。
非常に混んでいましたが回転がよく、それほど待たずにフレンドリーな男性医師が対応してくれました。
質問したこと
私が今気になっているのが、産後に急に増えたシミと肝斑。
✔塗り薬にはどんなものがあるのか
✔授乳中でも飲める薬はあるか
✔この皮膚科でできるレーザー治療について
先生の対応
質問に対して丁寧に写真などを見せながら対応してくれた先生。
まず、授乳中は薬の内服はおススメしないとキッパリ言われました。
※このあたりは先生の方針にもよると思います
とりあえず塗り薬を処方して、どうしても気になるようならレーザー治療も検討しましょうねということでした。
皮膚科で処方されたハイドロキノンについて

皮膚科で処方されたのは、美白化粧品にもよく配合されている「ハイドロキノン」でした。
皮膚科で処方されたハイドロキノンの濃度は?

ハイドロキノンは濃度が4%のものを処方してくれました。
ネットで見ると5%や10%という皮膚科もありましたが、私の言った皮膚科では「刺激が強いので4%にしている」とのことでした。
皮膚科で処方されたハイドロキノンの使い方は?

先生の説明によると
✔紫外線の影響を受けるので夜だけ塗ること
✔塗る順番はスキンケアの最後
✔あまり広範囲に塗るより、気になる所にピンポイントで塗る
✔お肌に優しくのせる感じで塗る
がポイントだそうです。
皮膚科で処方されたハイドロキノンの保管方法は?
容器は紫外線をカットしてくれる仕様だそうです。
冷蔵庫に入れて保管するようには言われませんでした。
皮膚科で処方されたハイドロキノンの価格は?
2,160円でした。
保険の適用は?

明細を見ると「自費」となっており、ハイドロキノンは保険の適用外でした。
ですが、診察については保険が適用されていました!

皮膚科で処方されたハイドロキノンを使ってみた口コミ

手に取ると割とコッテリした感触。
スキンケアの最後に、膜を張るように塗りました。
皮膚科で処方されたハイドロキノンの効果は?
10日ほど使ったところ、効果は、今のところよくわからず。。というのが本音です。
先生も「塗り薬は個人差があるからねぇ、他に授乳中にできる治療はレーザーくらいかな」と話していました。
ちなみにレーザー治療も無理やりオススメされることはなく、私から聞いてみたら詳しく話してくれたという感じでした。
こういう事前相談にしっかり乗ってくれるお医者さんを選ぶのも、ひとつのポイントだと思います。
今度、レーザー治療について詳しく聞いてみる予定なので、また進展があったら書きますね~!
とりあえず今は、美白ケアができる化粧品と併用して使ってみます。
https://ame-agari.com/ldkbiyouekibvitaminc/
この記事が少しでもお役に立てますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!