息子を0歳の時に幼児教室「七田チャイルドアカデミー」に通わせていたあめの(@happinissta)です、こんにちは!
七田チャイルドアカデミーは、フィギュアや芸能界で活躍中の本田姉妹や、水泳選手の池江璃花子さんなど、様々な有名人が通っている(いた)ことで有名ですね。
七田式って効果あるの?料金が高いんじゃないの?
など様々な疑問があると思います。
息子を0~1歳児コースに通わせてみた親としての感想をお話しします。
※「七田式教室」と「七田チャイルドアカデミー」がありますが、「七田チャイルドアカデミー(現在はEQWEL)」の教室の感想です。
簡単な目次
七田式の特徴
画像:EQWEL公式サイトより引用
まずは愛情を伝えて、親子関係を良くすることから始まる「心を育てる」が基本理念。
そして、有名なのは創立者の七田眞氏が提唱した「右脳教育」です。
右脳教育とは、右脳の能力である直観力、イメージ力、映像としての瞬間記憶力、情報の高速処理能力を高める教育のこと。
子供は成長するにつれて言語能力を司る左脳が優位になっていきますが、
幼いころはまだ「感性能・イメージ脳」といわれる右脳が優れています。
直観力・イメージ力・瞬間記憶力が高いうちにその能力を引き出す訓練を行うことで、
「潜在意識を効果的に活用できる」「明確な強い願望を持つ」「自己イメージを持ち実現する」ことができるようになり、
その後の成長においてもその効果が持続し続けて大きな差が産まれると言われています。
七田式 感想
七田チャイルドアカデミーの感想としては、ひと言で言うと「通わせて良かった!」です。
親子で教育に取り組む時間を、家の中だけではなく外でとることができるというのは本当に貴重な時間でした。
しかも幼児教育のプロ(担任の先生)が立ち会ってくれるので安心感があります。
2人目妊娠中、切迫早産になったためやむを得ず退塾しましたが、できればまた通わせてあげたいです。
七田式 評判
初めに書いた「効果あるの?」「料金が高いんじゃないの?」は私が実際にママ友から言われたことです。
あとは、「宗教っぽい」というのもありました(笑)
実際、教材の口コミ・レビューなどを読むとそういった不安を持っている人が多いことがわかります。
そこで七田式の授業内容や効果を、我が息子で感じた範囲でお伝えします。
七田式 授業内容
七田式に息子が通っていたのは0歳5ヵ月~1歳4ヵ月。
トライアルで1ヵ月通ってから入学を決めました。
授業内容を簡単に説明すると、まずは、椅子に座ってご挨拶。
親は、子供が椅子から落ちないように横に付いてあげています。
まだ一人で座れない子は、親の膝に座らせます。
上の年齢のクラスになると、教室の後方に座って見守りながらの授業になるそうです。
授業の初めは有名なフラッシュカード(後述します)、CDで数や大きさに関する歌を聴いたり歌ったり。
家でも聴ける童謡CDも使いました
そして、手先を使う「知育遊び」や、「どっちかな?」「どこにあるかな?」などの「当てっこ遊び」。
座ってやる遊びに飽きる頃には、ウサギになりきって子供の両脇を抱えてジャンプさせながら親子で歩く「変身ごっこ」のような遊びも。
数の概念を目で見て学べるように、大きなそろばんのような道具で玉の数を数える時間もありました。
年齢が上がるにつれて、CDで音楽をかけながら線を引いたり丸を書いたりするお絵描きの練習も始まりました。
50分の授業時間をめいっぱい使って、様々な学びを体験できるカリキュラムになっていました。
その月やその日によって少しずつカードや遊びの内容が変わります。
七田式 フラッシュカード
画像:EQWEL公式サイトより引用
授業で使っているフラッシュカードとは、表に絵、裏に文字が書いてあるカードのこと。
授業ではこのカードを、高速で裏から表にめくって大量に見せていきます。
脳が持っている力を発揮させる、実践的なプログラムとされています。
EQWEL公式ホームページでは、フラッシュカードの効果として以下が挙げられています。
①脳が「活性化」する
②ひと目で覚える「瞬間記憶」が育つ
③「瞬時に判断する力」が身につく
④言葉を覚え、「語彙力」が高まる
フラッシュカードは賛否両論ありますが、私は後ろで見ていて楽しかったです。
ちなみに、このフラッシュカードは全年齢の幼児コースで使用されます。
自宅でも簡単に取り組めます!
七田式 効果
効果は、うちの息子に関しては「あった」と思います。
まず、集中力が付いたこと。
これは、フラッシュカードのおかげかな?と思います。
興味が無いカード(色味が地味な内容のもの)はじっとしていられないこともありましたが、好きなカード(動物や国旗)は微動だにせず見入っていました。
あとは、言葉が出るのが早かったり、物の名前を覚えるのが早かったりしました。
特に、三語が出るのが平均より早かったです。
「父ちゃん 仕事 行った」とか「赤ちゃん エーンエーン してるよ」とかです。
でも、これらが右脳教育の効果、七田式の効果なのかは、実際わかりません。
その子が七田に通っていた場合と、そうじゃない場合を比べることは実際不可能ですしね。
効果のある無しはその子の個性によるというか、人それぞれだと思います。
ただ、通っている子供は全体的に大人しいというか、大人しくできる子供たちだったと思います。
七田式 イマイチだったこと
七田式で良いことはたくさんあったんですけど、ちょっと「イマイチだったこと」もありました。
ひとつは、クラス分けについて。
0~1歳児は、月齢によってその子の成長の差が激しい時期。
だけれど、私が通っていた教室が人数が少なかったせいもあるんだとは思いますが
生後半年の子と1歳過ぎた子が同じ授業を受けていました。
なので、0歳児には全然できない課題が出たり、
逆に1歳児だと簡単すぎる課題が出たりして変な待ち時間が発生することがありました。
あとは、先生が「子どもの特性」にあまり興味が無いというか、関わってこない感じがしました。
例えばじっとしていられない子供のために体を使った遊びを増やす、とか
少し図形が苦手な子供に長めに付き合ってくれる、とか
そういう対応は無かったです。
全体を時間通りに終わらせることは、次の授業もあるので大事なことなのですが
少人数制だったので、もう少しその子に合ったカリキュラムを工夫してもらえたらもっと良いのにな、と思いました。
1歳半ごろの、じっとしていられない月齢の子は、授業に参加できていない時間も多かったです(親御さんが大変そうでした…)。
七田式 料金
気になる七田チャイルドアカデミーの料金ですが、毎月17,388円でした。
内訳は
月謝 12,960円 + 設備費 2,376円 + 課題CD 1,512円。
あと、年齢が上がると教材費(プリントなど)が追加でかかるようになります。
入会金は16,200円。
あとは入学時に教材としていくつか購入するものがありました。
例えば「数」の教材「ドッツカード」が17,485円、創立者の七田眞氏の書籍(時価)、「文字のカード遊び」2,599円など。
これらの教材は、塾を辞めた後も使えているので(高いけど)良かったかなと思います。
七田式 英語教育 7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)
七田式メソッドで35日間でバイリンガルになれる!と話題の教材。
と普通は思いますよね。
ただ、私は七田チャイルドアカデミーに通ったことで七田式の効果を体感済なので、とても魅力的に感じます。
料金は29,800円。
金額だけ聞くと高いですけど、
七田式の教室に通って英語を習う場合、上記の17,388円にプラスして7,000円~12,000円必要になってきます。
そして、送り迎えの時間も必要…。
春から外で仕事復帰する予定の私は、教室に通うための時間が取れるかわかりません。
そう考えると、自宅で七田式の英語を学べてこのお値段なら安いなと思います。
対象年齢は0~12歳なので、
と現在購入を検討しています。
効果が出なければ、60日間なら返品保証なのも魅力のひとつ。
勉強方法を無料で何度も質問できるコールセンターがあったり、Skypeでオンライン英会話の無料レッスンが受けられたりと、特典もたくさんありました。
気になる方は公式サイトをご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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