こんにちは、あめのです!
私には2人の子どもがいますが、1人目は緊急帝王切開、2人目は予定帝王切開での出産でした。
ちなみに1人目の出産エピソードはコチラ
私は2度の帝王切開を経て、産後の1ヵ月健診でなんと「子宮壁が薄い」と言われました。
子宮壁が薄いとはどういうことなのか?
事前に知っておけばまた違った対応ができたかもしれないので、
女性はもちろん、これからパパになる男性にも読んでもらいたいです!
簡単な目次
産後、子宮の壁が薄くなっていることが発覚
2人目を予定帝王切開する前日、担当医師から様々な説明を受けました。
その中に「子宮壁」についての説明がありました。
帝王切開をすると、子宮にメスを入れることになるため子宮の壁が薄くなってしまうことがあるそうです。
子宮の壁が薄いまま妊娠週数が進むと、子宮がその傷口から破れてしまう…
つまり、「子宮破裂」のリスクが高くなるとのこと。
そして手術は滞りなく終わり、手術中に何も言われることは無かったので私もその会話はすっかり忘れていました。
手術後に子宮の壁が薄いと言われる
産後の1ヵ月健診に行った時にふと思い出して、
お医者さんに聞いてみました。
子宮の壁が薄かったら次の妊娠・出産は?
状況にもよりますが出産前から安静のため長期入院というパターンが多いようです。
子宮の壁が薄いと子宮破裂を起こすリスクが非常に高いからです。
胎児の死亡率:50~75%
母体の死亡率:0.2~30%
妊娠の途中から入院安静、場合によっては子宮収縮剤の点滴投与を長期間行い、 しかも妊娠37週以前の予定帝王切開になることを覚悟してください。 37週以前とは、胎児が急成長して羊水量も多くなり、子宮壁の菲薄化が急速に進む28〜30週くらいの極めて早い時期の場合もあります。 出産を希望なさるのならば、新生児ICUのある周産期センターをおすすめします。 出典:公益財団法人 母子衛生研究会
子宮壁が薄い場合の避妊方法
このようなリスクを負って妊娠・出産するのには勇気がいりますよね。
そこで、避妊方法について調べてみました。
一番効果的な避妊方法は卵管結紮
一番効果的なのはいわゆる避妊手術で、
卵管を縛る・もしくは切断する
「卵管結紮(らんかんけっさつ)」です。
ただし、帝王切開手術と併せて手術を行わない場合は別で外科手術が必要になってしまいます。手術は保険適用外なので病院によって異なりますが、費用面でもだいぶ高くなります。
費用 | 所要時間 | |
帝王切開と併せて手術した場合 | 5万円前後 | 1時間以上 |
単独で手術した場合 | 20万円前後 | 15分程度 |
ピルを服用する
こちらは副作用も少なく、
ほぼ100%の避妊効果が期待できます。
ただし、
〇飲み忘れないよう気を付ける
〇産婦人科での処方になるので通院が面倒
〇毎月3,000円前後の費用がかかる
女性の閉経年齢が平均50歳。
現在36歳の私があと15年飲み続けるとしたら
3,000円×12ヵ月×15年=540,000円!!
装着式の避妊具
IUSやIODという装着式の避妊具もありますが、
生理的に無理なので私は選択肢から外しました…
こちらのサイトがとても詳しかったです!
↓↓↓
結局、コンドームが一番お手軽なのかもしれませんね。
子宮の壁が薄かったらどうするのかを手術前に話し合っておこう!
子宮壁が薄いかどうかは、手術時に開腹してみて初めてわかるそうです。
これから帝王切開で子どもを産む人は、
〇旦那さんと今後の家族計画について話し合うこと
〇手術中に子宮の壁が薄いことがわかった場合に卵管結紮の手術をするかどうかを医師と相談しておくこと
この2点がとても大切だと思います!
〇子宮の壁が薄いと子宮破裂などのリスクが高くなる
〇避妊方法は色々あるが、夫婦で話し合うこと・医師に相談することが大切
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この記事が少しでもお役に立てますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!