こんにちは、あめの(@happinissta)です!
アパートやマンションにお住まいの子育て世代の方、自分の家の子供の泣き声や足音が気になりませんか?
ご近所に気兼ねして、元気な盛りの子供に「静かにして!」と注意するのは気疲れしますよね。
今回の記事では、階下の住人との騒音問題で悩んだあめのの対応と、活用して効果のあった対策グッズをご紹介します!
簡単な目次
騒音対策のきっかけ
私が騒音対策に本格的に取り組んだきっかけは、階下の住人からの苦情でした。
当時1歳になったばかりの息子の夜泣きが悪化した時のことです。
深夜1時ごろから3時ごろにかけて、15分ごとに起きては大泣き、
抱っこしても体をそらして暴れるように泣き続ける息子の寝かしつけに私たち夫婦は悩まされていました。
そんな時、階下の住人(70代女性・一人暮らし)から直接苦情を言われました。
私は心臓の持病があり、目が冴えてしまうと再入眠できない。ちゃんと泣き止ませて欲しい。
鉄筋コンクリート造でも騒音対策は必要
あめのは3DKの賃貸アパートの2階に住んでいます。
こじんまりした2階建てアパートで、1階に2戸ずつの全4戸。
鉄筋コンクリート造なので、木造や軽量鉄骨造に比べると機密性が高く、生活音も伝わりにくい構造といえます。
それでも夜泣きの声が聞こえてしまうということは、どの構造でも騒音対策が必要だと言えるのではないでしょうか。
ちなみに出産前には、子どもの泣き声などでご迷惑をかけるかもしれないので、他の三戸すべてに挨拶にお伺いしていました。
ショックを受けつつも考えた対策
階下の女性とは会うたびに世間話をしたり息子を可愛がってくれたりと、良好な関係を築いていると勝手に思っていました。
それもあって、とにかくショックでした。
息子のせいで持病が悪化したらどうしよう。
そして、私たちも頑張って寝かしつけをしているのにそんなこと言われても。。。という個人的な思いもあり、胸がもやもやしてしまいました。
ですが、夜泣きなどに備えて特別な防音対策をしていなかったこちらに甘えもあったと反省しました。
そんな中でとりあえず考えた対策は
①まずは不動産会社に相談
②そのうえでできる騒音対策を行う
この2つでした!
①まずは不動産会社に相談
こういった騒音の苦情は、一般的には不動産会社や大家さんを通して伝えられることが多いようなのですが
今回は本人から直接言われたのでまず不動産会社に連絡を取り相談してみました。
正直それほど対応は期待はできませんが、
万が一あとでこじれた場合に備えて一度不動産会社に話を通しておく方が安心です。
ウチから階下の方にお話ししておきましょうか?
そのうえでどうしようもなさそうだったらまた相談します
そこで、対策②を実行することにしました。
②賃貸でも使える騒音対策グッズ
ジョイントマット
まずは足音や生活音対策としてメジャーなジョイントマット。
つかまり立ちで転倒しがちな息子のために厚み1センチのものを元々敷いていましたが、
防音強化のために2センチのものに敷き替えました。
こちらのジョイントマットはノンホルムで赤ちゃんにも安心なのでオススメです!
ホットカーペットにも対応していて、オールシーズン使えます。
【2018.8.17追記】
ジョイントマットは固定音(足音など)、泣き声は空気音への対策となるので
ジョイントマットの下に吸音材や遮音材をひくと効果が上がることを教えてもらいました!
防音カーテン
壁が厚くても、閉めている窓ガラスから泣き声が漏れる可能性はあります。
夜の泣き声対策として購入。
全部屋を取り換えるのは費用的に厳しかったので、寝室のカーテンのみです。
【2018.8.17追記】
手軽にできる対策として、窓に梱包材のプチプチを貼るといいと教えてもらいました!
すりガラスのようになりますが、多少窓からの音漏れも緩和されるそうです^^
防音パネル
お隣側の壁に張る防音パネルというものがあります。
ここまでするとけっこう大がかりな作業になるので大変です。。
もっと簡単な対策としては、お部屋の模様替えを兼ねて
お隣との壁に本棚やタンスなどの大きな家具を置いて防音するという対策もあります。
騒音対策グッズ・効果あり!?
対策後、改めて階下の住人に夫婦でお詫びに行き
自分たちでできる対策はできる限りやったこと、それでも改善されないようであればまた言って欲しいと伝えました。
(旦那さんと一緒に行く方が誠意が伝わると思います)
その後は特に騒音について言われることは無いので
これらの対策グッズがある一定の効果をあげているのではないかと思います。
もし騒音苦情が来たら
〇まずは不動産会社に相談
〇賃貸でも利用可能な防音グッズを活用する
〇できるだけ夫婦で挨拶に行く
以上、あめのの騒音対策に関する体験談でした!
お役に立てれば幸いです!