年子の母、あめの(@happinissta) です、こんにちは!
皆さんは「早期胎盤剥離」という病名を聞いたことがありますか?
簡単な目次
早期胎盤剥離とは
早期胎盤剥離は全妊婦の0.5〜1.3%に起こると言われています。
なんと「産婦人科医が最も恐れる疾患」だそうです。
そうは言っても、私も自分には関係ないと思っていた妊婦の1人でした。
そんな私がまさか長男の出産予定日1ヶ月前に
「このままだと2人とも死ぬよ」
と言われて目の前が真っ暗になるとは思ってもいませんでした。
この記事は約2年前のその時のことを時系列に沿ってレポートします。
今妊娠している妊婦さんがこれを読むことで異変を見逃さなくて済むといいなと思います。
出産直前の環境
予定日1ヶ月前、私は産後無職になる恐怖から毎日せっせと働いていました。
本職以外に副業を2つ掛け持ちし、3ヶ所でモリモリと働いていました。
それぞれがデスクワークだったため、そんなに体に負担は無いと思っていました。
出産前日の様子
午前中は出勤し、午後は通っていたクリニックで開催された妊婦学級に参加しました。
所要時間は2時間ほど。
お腹が大きいなかで長時間の妊婦学級にかなり疲労感を覚えました。
疲れを引きずったまま妊婦健診を受けようとしますが、混み合っておりさらに1時間以上待ち。
診察で「特に問題ないです、順調ですね」と言われ疲れたものの安心して帰宅しました。
当日の自覚症状
その日、私は午前中だけ出勤し、午後はまつげエクステのサロンに行きました。
(妊娠後期はまつエク禁止の産婦人科もあるのでご注意を。)
サロンで「お腹の奥が少し痛むかも?」と思いましたが、
このくらいはマイナートラブルかなと思い特に何もしませんでした。
ところが夕方から、痛みが強くなっていきます。
陣痛とは明らかに違う痛みと、帰りの遅い夫
陣痛かな?と思って調べるものの、ネットや本で読んだものと何か違う。
陣痛は波があると聞いていたのにずっと痛い。
痛くない時間がない。
言葉で書くと下腹部の奥がズンズン、シクシクと痛む感じ。
せっかくダウンロードした陣痛計測アプリも役に立たない。
夫にそれを伝えると、「なるべく早く帰る」と言ってくれました。
ですが、残業中で、すぐには帰ってきません。
痛みがどんどん増し、寝るのも立つのも辛くなっていきます。
私は何故か一番楽な態勢の 正座 で痛みに耐えていました。
病院行く?行かない?
1時間後、やっと帰宅した夫と病院に行くか相談。
この時の主治医の先生は、怖くて冷たい感じ。
何も無かったら迷惑かけるし怒られそう…と思ってしまい、病院に行くという決断をするまでにさらに1時間くらいかかりました。
これ、妊婦さんによくあるパターンだと思いますが、
迷うならまず病院に電話して相談した方が良いです。絶対に。
さて、やっと決断し、クリニックに電話して大雨のなか主人の運転で出発。
偶然にもその夜、先生は不在でした。
クリニックにて危うく追い返されそうになる
到着してお腹にモニターを付けてもらうと、とても元気な心音が聞こえてきます。
ホッとする私たちに対して、助産師さんたちが口々に
と聞いてきます。
すごく痛いのに、プロの人たちからそう言われると自分に自信がなくなってきて
「私、本当に痛いのか…?」
とまで思ってしまいましたが、
なんとか助産師さんに総合病院から当番医の先生を呼んでもらえることになりました。
(今となっては、わざわざ他の病院の先生を呼び出すのが億劫だったとしか思えない…)
クリニック到着からさらに1時間後、やっと当番の先生が来てくれて診察となりました。
衝撃のひとこと
エコーを見てすぐ、先生が「あぁ、これは…」と呟きました。
何だろうと夫婦でドキドキしていると
「今からすぐに産みましょう。帝王切開で。」
と言われました。
「胎盤が剥がれかかっています。
このままだと2人とも死ぬよ。」
と言われました。
長くなったので続きます。
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