予定帝王切開手術が怖すぎて出産前日まで鬱々していたあめの(@happinissta)です、こんにちは!
前回のレポ①に続き、術後1日目~4日目までの経過を書いていきます。
簡単な目次
予定帝王切開手術 術後1日目・自力歩行に挑む&我が子と対面
手術1日目は、夜でも1時間おきに看護師さんが検温、血圧、傷跡と出血の確認に来てくれます。
その時はまだ左足の痺れが続いていたのですが、痺れが取れるまでは血流改善のエアーポンプを外せず歩行練習もできないということなので、
試しに一度麻酔を弱めてもらって様子を見ることになりました。
すると比較的痺れは落ち着きましたが痛みがどんどん強くなる!
朝8時前に執刀医が傷跡の確認に来てくれて、採血。
その後さらに別の先生2人と看護師さんが一緒に回診に来てくれました。
10時半ごろ看護師さんと一緒に、歩く練習のためにトイレに自力歩行で行こうと試みます。
…ですが、凄まじい目眩と吐き気、周りや自分の声が遠くなるほどの耳鳴りで動けなくなりました。
傷口も痛むので、「今日はカテーテルを抜くのは諦めましょう」という話になりました…
術後初の食事は流動食。内容は、おも湯、お吸い物(具なし)、牛乳、オレンジジュース。
12時ごろ麻酔医の先生が来てくれたので、痛みについて相談すると麻酔を少し再開してもらえました。ありがたや。
14時ごろ、車椅子でNICUへ行き、やっと我が子と対面。(体重が2,500g以下だったためNICUにいました)
NICU内で娘の診療計画について話をされましたが、話の途中で目眩がしたので帰らせてもらいました。
その後病室で、今朝の採血の結果、貧血になっていることがわかりました。
後から聞くと、手術時の出血量が輸血一歩手前までいくほど多かったそうです。
体調不良の原因に貧血もあるかもということで、鉄剤が処方されました。
その後は約3時間おきに検温、血圧のチェックがありました。
18時前に夕食。
私が動くせいか、血がカテーテルを伝って漏れてしまったらしく、21時ごろシーツを替えてもらいました。
深夜0時ごろ尿パックの回収。(ほぼ寝ていたので帰る時まで気付かず)
予定帝王切開手術 術後2日目・カテーテルからの脱出と自力歩行成功
自力でトイレまで行けたら部屋から単独で外出許可が出ます。
予定帝王切開手術 術後3日目・痛み止めの管を抜く&搾乳開始
朝食後すぐ、背中に入っている痛み止めの管を抜かれました。
痛み止めの管はゴム針なので、抜くときは痛くなく、むしろ固定の為のテープを剥がす方が痛かったです。
テープを剥がしながらサラッと抜かれて、抜かれたことも気付かないくらいでした。
痛み止めとしてカロナールを処方してもらいました。
この日から搾乳を始めました。
搾乳した母乳をNICUに届けたあと、娘を初抱っこできたので嬉しかったです!
その後、約3時間おきにひたすら搾乳。
記録を見ると18時、22時、1時、3時、6時…という感じで、搾乳してはNICUに母乳を届けていました。
すごく眠いけど、NICUに行くと娘に会えるので頑張って搾乳していました。
この日の夕食あたりから全粥になりました。
予定帝王切開手術 術後4日目 シャワー許可が出る&初授乳
朝食前に先生から傷のチェックがあり、経過に問題が無かったのでシャワーの許可が出ました。
その後NICUで初の授乳。あまり飲まなかったです…(4g)
授乳で頑張りすぎたのか貧血っぽくなってしまい、車椅子で部屋へ戻りました。
その後は病室とNICUをひたすら行き来していました。
これから後は特に新しく痛いことや目新しい出来事は無かったので、レポはココで終了です!
番外編1:準備しておいてよかったもの
ちなみに、入院中コレがあって良かった!というグッズはペットボトル用のストローです。
それと、パパっとスキンケアができるオールインワンジェル。
入院中のスキンケアは、無料~ワンコインで試せるサンプルで揃えるのもお得だと思います。
あと、日焼け止めを兼ねた化粧下地。
そしてボイスブック。
入院中、痛みを紛らわせるための本やスマホの見過ぎで視力がガタ落ちしたので…
有名な、こんまりさんの片づけ術とかも聴けます。
番外編2:予定帝王切開手術のとき、何日入院した?
私の通っていた病院では帝王切開手術後7日間は入院する決まり。
また、手術前後は様々なケアがある関係で、3日間は個室に入るようになっていました。
(個室の差額代がかかるので「どうしても個室はイヤ!」という人は大部屋の希望もできたようです)
個室だとトイレも近くて安心でした。
私は、移動が面倒なのと当時1歳の息子が面会の時に走り回るので、退院の日まで個室で過ごしました。
と、旦那さんが言ってくれてありがたかったです。
予定帝王切開手術が怖いのは当たり前
「予定帝王切開手術が怖い」
この気持ちは手術直前までなかなか消えることはなく、乗り越えるのが難しかったです。
でも終わってみて思うのは、手術は怖くて当たり前なんですよね。
「怖い」という気持ちは、旦那さんや家族、お医者さんに素直に伝えることで驚くほど楽になるハズです。
何度も言いますが、帝王切開手術は怖くて当たり前で、そう思うことは母親失格でも何でもありません。
私の場合、手術の前日に入院した時にやっと諦めがつきました(笑)
最終的には、
こう思って乗り切りました!
このレポが、少しでも不安を和らげることができますように。
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この記事が少しでもお役に立てますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!